アポイ岳の希少種ヒダカソウを守る


花の山として人気の高いアポイ岳には、超塩基性岩に由来する土壌と厳しい気象条件によって、特異な植物が生育しています。ヒダカソウは、アポイ岳のみに生育する貴重な植物ですが、近年著しく減少したといわれています。


ヒダカソウ減少の要因は
・ハイマツ群落の拡大による生育地の減少
・盗掘  

が考えられます。







ヒダカソウを絶滅させないために、調査を進めています。

航空写真を用いてハイマツ群落の広がりを比較する。

1973年



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1993年

ハイマツ群落(黒い部分)が拡大し、高山植物の生育地が減少した

モニタリング調査
ヒダカソウのサイズ別本数の変化を調べる

ヒダカソウの生育地に8m×8mの調査区を設定し、5年毎に調査を行っています。



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花が確認された区画



花をつけた個体が少なくなり、若い個体ばかりになった。



[植物環境科の主な調査研究]