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研究の概要

北海道の環境やヒグマの生息状況に応じた被毛からの個体識別を用いた標識・再捕獲法による生息密度推定法を確立するため、本研究では、過去の調査研究から得られたヒグマの行動圏や環境利用情報などを活用して、検討を行いました。その結果、効率よく被毛の採取ができる環境条件としてササ密度が高くないことが重要であること、可能な限り調査地内に多くの被毛設置箇所を設定することが必要であることを明らかにしました。これらをもとに実際に行った調査では、精度の高い推定結果が得られた年と得られなかった年があり、複数年の調査を実施することが重要であることが明らかになりました。これらの成果に基づいて、推定に用いた空間明示型標識再捕獲モデルを使用する際の利便性向上を図ったRパッケージの追加インターフェイスを盛り込んだ、ヒグマ生息数推定実施マニュアルを作成しました。

以下から,ヒグマ生息推定マニュアル,密度推定モデルの操作に必要なファイルのダウンロードが可能です。

  • 遺伝子マーカーによるヒグマ生息密度推定マニュアル: (ダウンロード

  • Rパッケージsecrのための追加インターフェイス:(ダウンロード
  • Rパッケージsecr使用のためのソースコード:(ダウンロード
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