北海道環境科学研究センター

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自然環境

北海道は、北方的特徴をもつ森林、広大な湿原、色鮮やかな花が咲く海岸草原など多様な自然植生が成立し、多くの野生動物が生息する豊かな自然環境に恵まれています。野生動植物とその生息環境を保全し、後世へ継承するために、自然環境部ではつぎのような調査研究を進めています。

▼ 自然環境保全科
▼ 植物環境科
▼ 野生動物科
▼ 道東地区野生生物室
▼ 道南地区野生生物室
エゾシカ保護管理計画(ホームページ)
エゾシカ保護管理計画(第3期 平成20年3月)
エゾシカ保護管理計画(第2期 平成14年3月作成、平成19年3月改正)
エゾシカ保護管理計画
道東地域エゾシカ保護管理計画(平成12年9月)
ヒグマの保護管理
渡島半島地域ヒグマ保護管理計画(平成12年12月策定)
渡島のひぐま(渡島支庁のホームページ)

自然環境保全科

自然環境保全科は野生動物と生息地に関わる情報を収集蓄積し、生態系の保全と管理、および自然環境の評価手法に関する調査研究を行っています。

  1. 大型獣(エゾシカ)の生息適地モデルの開発
  2. 大型獣の生息動向評価手法の開発
    • 知床財団と共同研究 知床岬のエゾシカの個体群動態と植生変化
  3. 洞爺湖中島のエゾシカの個体群動態と保護管理 (植物環境科と共同研究)
  4. エゾシカの捕獲統計解析
  5. 鳥類の分布と生息環境に関する研究
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植物環境科

植物環境科では、希少種など野生植物の保全と管理に関する調査研究、湿原生態系や海岸生態系を保全するための調査研究、野生動物の生息地を保全するための調査研究などを行っています。

 

▼ フォトライブラリ

  1. 北海道指定希少野生植物のモニタリング手法の検討と、アポイ岳ヒダカソウの保全生態学的研究
  2. 海浜生態系の復元手法に関する研究(北海道立林業試験場、同地質研究所、石狩市海浜植物保護センターとの共同)
  3. 釧路湿原、サロベツ湿原、クッチャロ湖湿原、雨竜沼湿原における植生モニタリング調査
  4. 洞爺湖中島におけるエゾシカの生息地管理に関する研究(自然環境保全科との共同)
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野生動物科

野生動物科では,野生動物の適正な保護管理のために必要な,生息数,分布,移動・分散などの生態に関する調査研究や,捕獲個体の年齢査定などの試料分析を行っています。

  1. 大型獣(ヒグマ)個体群の動向のモニタリング
  2. 大型獣の生息動向評価手法の開発
    • 知床財団と共同研究 ヒグマのGPSテレメトリー調査
  3. 渡島半島地域ヒグマ個体群動態の解析と保護管理(道南地区野生生物室と共同研究)
  4. ヒグマによる被害発生要因の解析
  5. 北海道で繁殖する海鳥個体群のモニタリング
  6. 野生鳥類の大量死の原因となり得る病原体に関するデータベースの構築
  7. 北海道のヒグマの保護管理と調査研究に関する印象と助言」(Jon E. Swenson教授)
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道東地区野生生物室

エゾシカを中心にした道東地域の野生生物の生態や保護管理に関する調査研究を行っています。「エゾシカ保護管理計画」(北海道2002)に基づいた、エゾシカ個体群の生息動向に関する調査や釧路湿原周辺の動物相調査が主要な調査事業となっています。講演や出版物などを通じて、得られた成果の普及啓発にも努めています。

  1. エゾシカ個体群のモニタリング調査
  2. エゾシカの生態調査
  3. 釧路湿原周辺の中型哺乳類調査
  4. ワシ類の飛来状況調査
  5. 合意形成と教育普及
  6. 調査結果 最新情報(2004〜2005年)
     ・2004年度エゾシカライトセンサスを実施しました
     ・2004〜2005年のワシ類の飛来状況(速報)
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道南地区野生生物室

道南地区野生生物室では、渡島半島を中心とした野生生物の生態や保護管理に関する調査研究を行っています。人とヒグマの軋轢を軽減するシステムの構築を目的に、平成10年度から「渡島半島ヒグマ対策事業」が始まり、平成13年2月には「渡島半島地域ヒグマ保護管理計画」が策定されました。(1)ヒグマによる人身事故の防止、(2)ヒグマによる農作物被害の予防、(3)ヒグマの地域個体群の存続、を目標にかかげ、道南地域におけるヒグマ個体群のモニタリング調査、農作物への被害実態の調査、そして被害の防除に関する研究などを進めています。

  1. 電波追跡法(テレメトリー法)によるモニタリング(1999〜2002)
  2. ヘア・トラ ップ法を用いた遺伝子解析による個体群密度推定の試行(2000〜)
  3. 被害状況調査(1999〜)
  4. 被害防除に関する試験
  5. 分断林における鳥類の生息状況調査
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