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大気

大気汚染は主に人為発生源からの汚染物質によって生じるもので、人の健康に、あるいは建造物や自然環境などに影響を及ぼすおそれがあります。近年は工場などの大きな発生源からの汚染物質だけでなく、我々の生活に伴って排出される汚染物質が大きな問題となっています。

▼ 環境大気
▼ 発生源
▼ 悪臭
 
環境大気

大気の汚染はにおいや煙の色など五感で感じられる場合がありますが、これらはすべて発生源に近い状態で認識され、環境大気においてはその汚染状況を感じとることは難しいものです。このことは、公害が著しい時代に煙突を高くして汚染物質を拡散するといった対策をとった例でも理解されます。しかしながら、専用の装置や専門技術を用いなければ感知できないレベルの濃度でも人の健康に影響があることが分かってきています。また、人の健康には影響はなくとも、自然生態系に影響がある成分についても研究が進められています。

大気の主成分

 
発生源

大気汚染物質を排出する工場や発電所などを固定発生源、自動車や船舶などを移動発生源と呼びます。なお、雷によって生成されたり、 火山から排出される汚染物質もあります。これらは自然発生源と呼ばれます。

 
悪臭

悪臭は、原因物質が環境中に放出されることにより生活環境の快適性を損なう公害であり、その苦情は、公害に関する苦情の中で例年上位に位置しており、北海道における悪臭苦情件数は、ここ数年300件前後で推移しています。業種別ではサービス業・その他が最も多く、次いで個人住宅・アパートとなっており、従来多かった畜産農業にかわり都市型悪臭苦情の占める割合が高くなってきているのが特徴です。

 
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