北海道環境科学研究センター

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植物写真

野に咲く花は、そこに行かなければ見ることのできないものであり、時に厳しい自然の中で風に揺れるその姿は美しさのみならず、見る人に深い感動を与えてくれるものです。

ここでは、自然環境部・植物環境科等がフィールド調査で出会った希少植物などを中心に紹介します。

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キリギシソウ(キンポウゲ科)「漢字名:崕草」

夕張山地にある石灰岩の山,崕山(キリギシヤマ)に生息する固有種。絶滅危惧種。

サクラソウ(サクラソウ科)「漢字名:桜草」

道内では太平洋岸のカシワ林の林床に生育する。全国に分布し,かつては身近な野草として親しまれたが,現在ではごく限られた場所でしか見られなくなった。園芸植物として江戸時代から愛され,様々な品種が生み出されている。絶滅危急種。

エゾマツムシソウ(マツムシソウ科)「漢字名:松虫草」

山地や海岸の岩場や草原に生育する。マツムシ(スズムシ)が鳴く頃に咲くことからこの名がついたとの説がある。

ジンヨウキスミレ(スミレ科)「漢字名:腎葉黄菫」

大雪山の湿性草原に生育する。和名は葉の形から。絶滅危急種。

ヒダカソウ(キンポウゲ科)「漢字名:日高草」

日高のカンラン岩の山,アポイ岳に生息する固有種。絶滅危惧種。

バイカモ(キンポウゲ科)「漢字名:梅花藻」

和名は花の形が梅の花に似ている藻であることから。希少種。

サマニユキワリ(サクラソウ科)「漢字名:様似雪割」

雪解けの頃に芽吹くことからこの名がつきました。絶滅危急種。

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